2013年8月11日日曜日

不正疑惑に留まらないノバルティス



ノバルティス、薬を倍量誤包装 情報提供まで2カ月

製薬大手ノバルティスファーマ(本社・東京)が、
免疫抑制剤ネオーラル(一般名・シクロスポリン)のカプセル1錠入りの包装に、
誤って2錠が入った製品を出荷していたことが9日わかった。
これまでに東京都などの五つの医療機関で見つかった。
同社は6月10日に医療機関から指摘を受けていたが、
2カ月後の今月9日から各地の医療機関に情報提供を始めた。
 ネオーラルは臓器移植後の拒絶反応の抑制やアトピー性皮膚炎の治療などに使う。
同社によると、1錠25ミリグラムのカプセルが1シートに5個ずつそれぞれ包装されているが、
一つの包装に2個入っている製品が計6シート見つかった。
医療機関と患者からそれぞれ3件ずつ指摘があったという。
同社は「スイス本社の専門家による評価で、1回に1錠多く飲んでしまった場合でも、
副作用のリスクが上がることはないと考えている」とする。
 誤包装があったのは、同時期にスイス工場で製造された約200万錠のうちの
日本向け製品の一部。原因は特定できていないが、
包装過程で誤って混入した可能性があるという。
 情報提供に時間がかかったことについて、
同社は「問題の調査や情報提供の方法の検討に時間がかかってしまった」と説明している。
同社は6日、東京都にメールで経緯を説明。
都薬務課は「発生原因に不明な点が多い」として、詳細な調査を求めたという。

http://www.asahi.com/tech_science/update/0809/TKY201308090067.html?ref=com_top6


いわずもがな、私も飲んでいるシクロスポリン。
私の現在の免疫抑制剤の量は

シクロスポリン:1回あたり95mg
セルセプト:1回あたり750mg
プレドニン:隔日8.0mg

個数単位で表すと
シクロスポリン:10mg2錠、25mg1錠、50mg1錠
セルセプト:250mg3錠
プレドニン:5mg1錠、1mg3錠


おい。
データ改ざん疑惑といい、いろいろ芋釣り式に出てきてるけど
ここの会社はどうなってるんだ。

>同社は「スイス本社の専門家による評価で、1回に1錠多く飲んでしまった場合でも、
副作用のリスクが上がることはないと考えている」とする。

はっきり言ってなにのんきなこと言ってるんだと小一時間問い詰めたい。


こちとら死ぬまで劇薬による薬漬けになるんですよ?
免疫抑制剤の副作用は簡単にいうと生活習慣病が早くきたり
癌とかリンパ腫の発症率がちょっと高いんですよ。

長期的な薬漬けになることによって、
「生活習慣病が早くくる」可能性が高くなる。

数年前の某官房長官の「ただちに影響はない」
って言ってるのと同じ気がするのですが、御社はいかがお考えなのでしょうか?

私も過去に誤って過剰摂取したことが1・2回あるけど、
そのことを報告した際、軍曹閣下(主治医)よりご指導を受けました。

「血中濃度が一時的にちょっとだけ高くなるけど、
1回多く飲んでもいますぐどうなることはないよ。でも気ぃつけてね」
と言われました。

「ただちに影響はない」=「将来的にガタがくる」ってことでいいですよね?

それに、私は若者の部類に入るのでいいけど、
年寄りとかだったら間違ってオーバードーズする可能性が高いと思うのですが。

まあ、移植後患者には高い自己管理能力が求められるのと、
免疫抑制剤の管理等は徹底的に叩き込まれるので、お年寄りとはいえ
大丈夫かもしれませんが。

とにかく、いろいろ危ない会社だ。。。

2013年7月28日日曜日

泣けるCM※ただし意思は個人の自由で。

知人から教えてもらったこのCM



目から塩水。
目から汗。
目からビームry

見終わったあとなのに目から塩水を流しながらこの記事を書いているんだけどな!

またこの犬が役者すぎるんで余計に・・・

ただ、このCMでは提供することを推進しているようですが、
提供するもしないもどっちでもいいと思うんです。
それは個人の自由意思であって、他人がとやかくいう問題ではないし。
「誰かの役に立ちたい」
「死んでると思えないから提供したくない」
「身体を傷つけたくない」
なんでもいいと思うんです。
少しでも移植に関心をもってもらうことが大切なのではないかと思っています。

すごく語弊を招きそうなのであまり書きたくはないのですが、
移植者はよく「誰かが死ぬのを待っているのか」とか
「そこまでして生きたいのか」という質問をどこかしらから投げられたりすることが
あるようですが、私はそうは思ってません。

私自身は待機患者としている間、
「提供してもいいといってくださる方の善意」を待っていたという認識でいて
「誰かが死ぬのを待っている」つもりは全くありませんでした。

しかし、そこまで生きたいのかと言われると、そこは人間の本能?なのか
死にたくないのが私の本音です。

だって、
・自宅の自室にむかう階段が登れない
・酸素ボンベが手放せない
・脈拍がつねに100以上キープで息苦しい
・心胸隔比(心臓の大きさ)がドッジボールサイズ並み
※健康な人は握りこぶし程度


人並みの日常生活が送れないんですよ。そりゃあ死にたくないわw

2013年6月30日日曜日

日本移植学会


患者仲間が講演するのと、勉強の為に私がオペした年に一度行ったきりでしたが。

というか、ここ数年は肝臓腎臓系がメインで、肺移植患者としてはあまり足が向かず・・・。

しかし今回は肺移植患者として興味深い内容が多々見受けられます。

http://www.congre.co.jp/49jst2013/program.html

肺移植後の晩期合併症ってなんだろう。

おもいあたるのは・・・

・慢性拒絶反応
・生活習慣病が早くくる
・がんの発症率

くらいか?

ちなみに私がもってる術後の合併症として

・骨粗しょう症気味(地味に心配)
・高血圧気味(かかりつけの主治医がいつも笑うんだけど失礼な!w)
・キズモノ心臓(右室流出路狭窄・不完全右脚ブロック)
・甲状腺機能亢進気味(とりあえず経過観察中)
・アレルギー喘息(合併症とは言いにくいかもしれない)

キズモノ心臓については術前の状態が影響してるので
みんながなるわけじゃない。
喘息は突然なったので術後の合併症というよりは体質でしょうか。

それ以外はほぼ全て免疫抑制剤の副作用によるもので、
この前の腸炎やったときも
「生活習慣病が健康な人より早くくるって考えないとあかんで!」
とご指導がありました。


今回はそれ以外にも、気になる演題が多々あるのと、
お世話になったDrがたくさん来られるのでご挨拶しに行きたいし
患者仲間も行くそうなので私も久しぶりに行こうと思います。


しかし困ったことに、

・月初で木曜日~土曜日という3日間

という仕事的に非常に厳しいスケジュール・・・orz
学会の日程もまだ出てないからどうしようないし、
9月の仕事のしめきりやスケジュールがまだ出ていないのでなんともいえず。。。
ただ、さすがに、3日連続休むのは自分にしわ寄せがくるのと
環境的に休めないので最悪金・土曜で休みをいただくか・・・。
学会初日に気になる演題等が来ないことを祈りつつ・・・。

最悪の最悪の場合は、母親も行くので
母親に木曜日の講演や発表に行ってもらうかですね。

※前回は母親と一緒に行ったのですが、
今回は仕事の都合や諸事情により別行動の予定

2013年6月28日金曜日

ナイチンゲールの覚え書

先日、気分転換?に東京に小旅行に行って来たので、
そのときのお土産を私の人格形成に関わった家族以外の人物、
というより患者としての心構えを築いてくださった婦長殿に
お渡ししにいき、ついでに近況報告やらいろんなお話をしてきました。


そんな婦長殿が面白い本を持っていました。

看護覚え書―看護であること・看護でないこと  フローレンス・ナイチンゲール

「白衣の天使」と呼ばれたナイチンゲールが書いた看護についての本です。

婦長殿いわく、看護の基礎とか看護するうえでの大事なことがたくさん書いてあるけど
この本は決して看護を勉強する人たちだけに向けた本じゃないらしいです。

「患者として生きていくうえで大事なことも書いてあるからちょっと読んでみて!」
と言われ、その場で本を読ませてもらい、とりあえず目をひいたところのみ
ざっと簡単に読ませてもらいました。

病人への忠告とか小説のなかのいくつかの誤りに関する覚え書とか
ちょっと面白そう。

残念ながら、今回は貸していただくことはできませんでしたが
ちょっと自分で購入して読みたくなったので
amazonで探してみたけど、大昔に出版されたものなので
あまりいい状態では購入できなさそうです。


しかし、会社帰りに近所の本屋に寄ってみたら
在庫があってびっくりした!!
どうやら、2012年に改訂版がでてたらしいです。
もちろん即購入。
(ちなみによくわかっていない消費税の本と18きっぷ旅の雑誌も購入しました)
分厚いので読破するのに時間がかかりそうですが、
ゆっくり読んでみたいと思います。

2013年5月24日金曜日

検査入院。頭の良さと学力の高さは比例しない。生きるうえで必要なものとは

頭のよさと学力は一致しないと思った今回の入院。


メインの主治医はいままでどおり軍曹閣下なのですが、
入院中は軍曹以外に研修医くらいの若手の先生がメイン主治医扱いになります。

このメイン扱いの主治医が今回とんでもない医師だった。

普通は入院したら「担当のAです。よろしくお願いします」
とかひと言挨拶しにくるんだけど、(常識的に考えて大事だと思う)
入院から2日経っても3日経っても来る気配なし。
軍曹とか軍曹のほかに中堅クラスの先生はよく様子見にきたりしてたんだけど、
検査前の週末。

なぞの男A「雨宮さん失礼します。TBLBの同意書って軍曹先生とりにこられましたか?」
私「(あんただれ)・・・まだきてないですけど。」
なぞの男A「ではまたもってきますね。失礼しました」
私「はいありがとうございました。」


・・・・・・誰だ貴様は!!

今回の入院で初めて見る人ですけど。
だれですかあなた。

しかも名前も名乗らず用件だけ述べて帰るこのなぞの男ってほんとにだれ。

ナースマンさんか?よくわからん。



数時間後。というか夕ご飯前。

なぞの男A「雨宮さん失礼します。同意書もってきたので今から説明しますね」
私「はあどうも(「患者サマ」のことより自分の都合で話進めるんかこいつは!)」


だから貴様はだれry

結局、知人の患者仲間がいたのでこの話をしたら
どうやら私のメイン主治医だったらしい。
※知人患者さんと私のメイン主治医は同じ人物だったらしい


結局、退院当日まで2人いたはずの若手医師のうち、
もう一人のメイン主治医は一切来ませんでした。

じつをいうと、今までもこんな感じの残念な主治医、というか研修医というか
若手医師にあたったことが殆どだったのですが
今回は酷すぎて真剣に投書を考えました。

・挨拶にこない
・用件だけ言いにきて患者とコミュニケーションをとろうとしない
・検査後の様子も見に来ない

まあ、下の2つは今までもあったし、
TBLB後は必ず軍曹か中堅クラスの先生が絶対様子を見にくるので
まあ目をつぶってもいいでしょう。
しかし挨拶に来ないというのはどういうことだ。

小学校のときに「あいさつしよう」
とか習いましたよね?


ここの病院の若手医師への教育はどうなってるんだと不快な気分が晴れないまま
病院をあとにしました。


勉強ができるあるいは学力が高いだけではだめというけど、
まさにそうだと思う。
「学力が高い」ことも人間を評価するうえでのひとつ指標かもしれないけど

学力が高い≠仕事ができる
頭が良い≠学力が高い

だと思う。

自己啓発本とかによく書いてあることだけど、
仕事をするうえでもちろんある程度の能力は必要かもしれないけど
他者とのコミュニケーションをうまくはかれることができない限りは
仕事なんか絶対うまくできない。
報告・連絡・相談(ホウレンソウ)が大事だから
それをうまくするためには自分から相手に伝えないといけない。

それに、本当に「頭がよい人」は話していて賢いし、
私みたいなアホにもわかりやすく説明してくれたりするんです。
例えば、相対性理論をわかりやすく説明するためには
自分が相対性理論について正しく理解しないといけない。
正しく理解したところで、自分なりの解釈?ができて
初めて人に説明することができると私は考えています。

要するに、頭がいいとか勉強できるだけで世の中うまくいくわけないだろと
言いたかっただけです。


と若干コミュ障な私が偉そうに申しましたサーセン。

2013年5月22日水曜日

検査入院。iPhoneからの投稿

iPhoneから初投稿してみた。
うまくいくだろうか・・・。

術後X年目の検査入院なう。
(個人情報なので経過年数は伏せます)
RIやらCTやらTBLBを行った結果、
rejectionなしでした。
※拒絶反応という日本語が好きではないので、このブログではrejectionという表現をしています

3月ぐらいに急性腸炎になり、
免疫抑制剤が2日間も飲めなかった事件があったので、今回は何かあるだろうと思っていましたが、本当によかった。
今回はたまたま何もなかっただけかもしれない。
いま必死に青春を取り戻しているかの如く、アクティブに活動していますが
慎ましく、清く正しく人生大事にしないといけませんね。

新たに生きる機会を与えてくださったドナー様のご冥福をお祈りするとともに、
ドナーご家族様に御加護と平和があらんことをお祈り致します。

2013年4月27日土曜日

燃えつき症候群?

前回の記事でがんばるぜイェアアアアアアアア

とか言ったけど、いろんなことがありすぎて疲れてしまった。

なんというか、一種の燃えつき症候群なのか・・・。


でも、わかってくれる人がいるのでいいです。

見てる人はちゃんと問題に気づいているし。


もうしーらないっ☆


って投げ出せたらどんなにいいことやら・・・。



とりあえず、この休みは自分の趣味やら運動してのんびりします。

ゴールデンウイークは地元がイベント的なもので騒がしくなるので

どっか遠出しようと考え中です。

2013年4月21日日曜日

春なのか(意味深)

春の嵐(意味深)


春の雪(意味深)


春なのか・・・(意味深)


私は数字と金にまつわる職業のひとなので、
3月~4月の今までにかけて激しく忙しかったのですが、
ようやく落ち着きつつあります。


だから忙しい春は終わったよ。
普通の春はまだもう少しでしょうか?(意味深)


去年のこの時期は、仕事も慣れないし

プライベートではいろいろあり精神的にすごく疲れていました。(もちろん、見えないところで)

今年は違う。
状況もいろいろ変わったし、精神的安定剤をみつけました。(※薬ではない)
それと、ちょっとした目標?というか自分のやりたいことができました。

オタク趣味以外でな!

数字はきらいだけど、いまは数字で金稼いでいるので
それに関係したことに少し挑戦してみようかと思います。


それと身体鍛えるよ。


まあ、年度も変わったしいろいろ思うことがある時期なんです。

公私ともにいろんなことに挑戦したいと思います。

久しぶりの音ゲー

昨日、久しぶりに大型のショッピングセンターで久しぶりにゲーセンを覗き
久しぶりに音ゲーのポップンミュージックをやってみた。
下手したら1年ぶりぐらいにプレイしたかもしれない。


・・・なんだあの大幅な仕様変更は。




・ボタン操作しづらい!
右端の白ボタンの当たり判定がつかず、いらつく

・キャラの選択画面が変わってMeMeとFOXYがなかなか見当たらない!
誕生日で選ぶってなに

・選曲画面が変わってプレイしたい楽曲が見当たらない!
オキナワッシヴどこいった。ベルばらどこいった。サイレントどこいった。

2回プレイし、やりたい楽曲ができない不満を残したままその場をあとにしました。

2013年4月13日土曜日

私の原点

仕事を始めてから慣れるまでにかなりの時間がかかりましたが
(今も慣れたとは思ってないけど)

精神的ゆとりが出てきつつあるので、また原点回帰することにしました。



PS2。





そしてサイレン。




いまさらかよとか言わないでください。


PS2を購入したきっかけは

・動画サイトのプレイ動画を見て無性にやりたくなった
・PS2がいま出回っているので生産終了らしい
・PS3の次世代機が全くの互換性なしというクソスペック
・PS3にあまり魅力的なソフトがなかったため
・金を浪費するほどの時間がないからか、金ばかり溜まる



まあきっと衝動買いという部類に入るんだと思います。
PS3購入→ゲームアーカイブスからソフトダウソ
という手も考えたのですが、特に興味をそそられるソフトがPS3にはなかったです。

サイレンはamazonにてベスト版を購入したため、
安価で手に入りました。合計3万ぐらいしたかな。

後悔はしていない。

しかし、噂に聞いていましたが、
サイレンむずすぎワロタ。

バイオとかホラーゲームってなんでもそうですが、
基本的には
・敵と戦う
・武器で戦う
・体力少なくなってきたらアイテムで体力回復
・探索してアイテムゲット

という傾向がほとんどなんですが、サイレンはまったく別物。

キャラクターは我々普通の人間と同じで銃で撃たれればすぐ死ぬし
剣とかそういう武器は持ってないし(一部のキャラを除いて)
マップで現在地の表示がなく、自分がどこにいるかさっぱりわからん。

購入して早々につんだ感ぱねぇwww
いつになったらクリアできることやら・・・。


というわけでオタクの道をまた再び歩んでいくよ!www

2013年4月12日金曜日

移植医療の理解が進んだことによるものか

小耳に挟んだお話。

私の地元(かかりつけ病院)で3人目の移植仲間が増えました。




別に都会でもなくど田舎の病院で。

ただの総合病院で。

ただのど田舎の病院で。



ほんとに大学病院でもなくただの総合病院で3人ってすごいよな。

もとの疾患はそれぞれ違いますが、
それでも全国的にまだまだ少ない同じ肺移植仲間が増え、
しかも地元にいることは嬉しいですね。

ただ、2人目は1年未満で、3人目は最近聞いた話なのでおそらく半年未満でしょう。
地元の病院で術後経過が一番長いのは私だったりします。

私のことを数少ない小児科時代から知る婦長とお話をしていて、
「あなたが一番先輩なんだから、これからは自分がいいお手本になってあげてよ。」

と婦長に言われました。


移植医療でクローズアップされるのは

・脳死は人の死か
・ドナー家族への配慮
・まだまだ少ない小児患者への脳死下における臓器移植

の傾向が多いと思われます。

よく考えると移植者の社会的立場ってまだまだ理解されにくい?
というか、移植後の患者がどのような生活を送っているか
まだあまり認知されていないのではという印象があります。

まだまだ数少ない移植後の患者のひとりとして、
社会復帰した1つの症例としてちゃんとしなきゃいけない。


腸炎で寝込んでる場合じゃないな。

2013年3月18日月曜日

別荘暮らしより脱出

どようびに だっしゅつしました。

しぬかと おもいました。

しぬとか 簡単に いうなだけれども

しぬかと おもったよ。

もう こんな おもいは こりごりです。

いしょくしゃの みなさん

けんこうな みなさん

くれぐれも

きをつけて。
















食べ物はまじで危険だ。
きっかけはあまり衛生状態のよろしくない店で
微妙な衛生状態の食べ物を食したことと
食べてすぐ寝てしまったこと。
あとはたぶん疲れもあったんだと思われる。

嘔吐下痢胃腸の不快感および激しい脱水症状・発熱。
おまけに普段よりやや血圧が高い傾向にあり。
しかし、CRPも0.0以下で炎症反応や白血球上昇の兆候もなく、
発熱の原因が特定できず
最悪の真菌カビルンルンか、移植者にとっては
最大の悪であるサイトメガロウイルスも疑われるも 全て陰性。

一瞬白血球の上昇がみられたものの、不明熱も日にちとともに下がり、
脱水症状も改善。


診断結果は・・・


「腸炎」。


おかげで一週間近く地元の病院で術後初の別荘暮らしをしました。
もう入院することはないなと思っていたのに これかよorz
でも、主治医が軍曹もしくは移植施設のDrと連携プレーの確認ができたことが
非常によかったです。(じつはこの点が少し不安だった)


ちょっとした気の緩みが人生を棒にふるどころか
失くしてしまうところだった。

※嘔吐が酷く、薬が2日も内服できない状態が続いたので
恐怖を感じました。

これくらい大丈夫やろという気の緩みが今回の大事件に繋がったと考察しました。
健康な人ならば2・3日で治るんでしょうが、
私の場合は
「限りなく健常者に近い病人」であり
「生活習慣病デパートの一歩手前」であるため、治癒が遅い。
そのため、一度崩れると今回のようにぐずぐず長引いてしまう。
だから、自分の体調に関しては人一倍気をつけなくてはいけない。

そういった意味で、移植患者には高い自己管理能力が求められます。
移植の適応条件にもたしかそんな文言があったと思うけど。

今回のことを強く反省し、締めるところはしめて
人生大事に生きていこうと思いました。

2013年2月22日金曜日

巷で話題のR-1ヨーグルトは免疫抑制患者が摂取しても問題はないのか?

本日つかの間の休みです。

どうでもいいですが、術後から明らかにお腹を壊しやすくなったのですが
どうしたらいいでしょうか。
毎日とかじゃなくて、数ヶ月に一度一日限定で上から下からリバース状態の
酷い消化器症状に陥るのはホントにつらい。
なぜそんなことを書くかというと、今微妙にお腹が痛い気がするからです。

術前使っていたフローランにも副作用として消化器症状があるそうですが、
(しかもかなり酷いと聞いた)
私はその副作用は皆無でした。


まあ、免疫抑制剤にステロイド等劇薬を毎日飲んでいるので
致し方ない部分はあるかもしれませんが。。。


ところで。


巷で流行の免疫アップとか謳っているR-1ヨーグルトとかいうのは
我々免疫抑制している者が摂取しても問題ないのでしょうか?
免疫アップしたらやばいんじゃないかと母と小一時間議論を交わしました。

たぶん、軍曹(私のオペしたDr)や
ロッテンマイヤー女史(移植コーディネーター。名前のとおり厳しいこわい)に聞くと
ダメ!って言われるのであえて聞きませんが。
※医療者側からすると判断に難しいものはダメって言っといたほうが楽でしょう


患者仲間の体験談で、
・毎日プロテイン飲んでたら血中濃度おかしくなった
・水代わりにジャスミン茶飲んでたら血中濃度おかしくなった
・ユ○ケル飲むと血中濃度おかしくなるからだめと言われた

という話を聞いたので、自ら好んでそういうものを
摂取する気にはなりませんがね。

2013年1月2日水曜日

Happy New Year!

大変ご無沙汰を致しております。

以前別のサイトで書いていたブログ時代とは違って
私自身を取り巻く環境が大きく変わり、
またいまだにこのGoogle仕様のブログの機能を
理解していないこともあってか、
更新頻度もすっかり低くなってしまいました。

以前のブログサイトから飛んでこちらの
ブログを読んで下さっている方がどのくらいいるか
存じませんが、


私 は 生 き て ま す 。


昨年は、休日ニートの出無精な私からすれば
結構いろいろ行動を起こした年だったと思います。

・ダム巡りをしたせいで、ダム好き廃墟好きに拍車がかかる
・ドライブでかなりの頻度で遠出した
・人生初のLIVE(しかもYMO出演!)にいった
・音楽趣味がおっさん化したかもしれない
 
 
  
  ※The timersとかTHE BEATNIKSとか。
・高橋幸宏さんのLIVEチケットがとれず、腹が立ったのでクリムトの作品展にいった
・剣道を始めようと道具一式揃えたがなかなか道場に行く勇気がない
・飲みすぎて何度か記憶をなくしそうになる
・簿記試験に2回落ちる

仕事のほうは、まだまだ知らないこともたくさんあり
先輩や上司に迷惑をかけることも多々ありますが
入社当初と比べれたら少しは慣れてきたのかなと
思います。
毎日いいようにいじられ、かわいがられ(?)ています。

体調のほうは特に風邪をひいたりすることもなく、
落ち着いています。