2017年3月2日木曜日

ジョブチェンジその1

毎度毎度ご無沙汰になりました。


すっかり年も明け、梅も咲き始める今日この頃。


昨年もまた公私ともにいろいろありました。


1.夏頃に任期満了なのか卒業なのかはたまた追い出されたのか(笑)、
部署異動になり、いわゆる医療事務くさい部署へ異動


わたくしいわゆる病院の会計課、財務課みたいなところに所属していたわけで。
どこのカイシャも同じと思いますが、金扱う部署って銀行と同じく
一定年数経ったら出ていかなくてはいけません。病院もまた然り。
異動する2ヶ月前くらいに、うちの部署は人手不足やらなんやらで業務分担を
検討していて、実際やっていたわけだが、そのおかげか病状的理由で
仕事の6割方ができなくなりそうな事案があり、
私を雇った当時の大昔の上司はなぜ病人で見た目健康そうな障害者を雇ったのか
本気で悩みました。
おそらく、前の職場に今の偉いさんがいる限り、
会計課・財務課に病人または障害者を雇用することはないだろうなと
思った次第であります。免疫抑制患者が病院で働いてるのがそもそもどうなのかという
ところだろうからね。そんなことは言われていないし、それを言ったら労働基準法違反になるだろうし、「病気を理由に解雇」はできないけど、
少なくとも私はそう思われていたのだろうなといまだに思っております。
もちろん、上司なりに仕事ができなくならないように、
いろいろ業務分担を考えてくれていて、どうやったら雨宮を新たな業務分担に組み込むかを
試行錯誤していたと思いますが笑


そんな形で追い出され(笑)、今はちょっと特殊らしいですが
医者に書類を書いてくれとお願いする仕事で、
医者が敵になる部署におります。
この部署にいるおかげで医者が大嫌いになり、毎日電子カルテを眺めているので
へんな医療知識もつくわけです。
私の肺移植前の原疾患は肺高血圧症ですが、
肺高血圧症の患者さんなら必ず持っている難病受給者証また重症認定証。
仕事中にケガをしたら、労災を使うにあたっての診断書や、病気で仕事を休まなければ
いけなくなったときにカイシャに提出する診断書などなど。
ああいうのを行政に作ってもらうにあたり、診断書やらなんやらを出さなければ
いけないのですが、そういった書類を医者にお願いするお仕事です。
こっちの医者ははいはーいの返事ひとつで書いてくれるが、あっちの医者は
こんなのでいちいち書いてたら行政が破たんする!とかほざいており、(間違ってはいないがそれを患者の目の前で言ってみろとry)、
書いてくださいって出したら平気で放置プレイする医者とかね。
医者の特性によって依頼する態度を変えなければいけないので、まあストレスたまる。
でも、医者と仲良くできるといろいろお願いしやすいのでまあ日々勉強ですね。
あと自分の仕事が片付いたらわりとスパッと帰れるので、そこはありがたいです。
ただやりがいはまったくない笑
そういう意味では、前の職場は数字とか頭使うので楽しかったかなと思います。
まあ、ほんとにいやになったら転職してもう一度財務会計の職につくという
妄想を日々抱きながら仕事に励んでいます。辞めるのはいつでも辞めれるしね。