22日はかかりつけ主治医が座長のセッションがあるのと、
抄録を見て気づいたのですが、移植施設主治医こと軍曹閣下がなんと
筆頭演者で発表するようなので
これは主治医同士を引き合わせる二度とないチャンス!
という使命(笑)に燃えていました。
午前中はかかりつけ主治医座長のセッションにひやかし(笑)にいき、
セッション終了後、かかりつけ主治医ととある研修医Drと肺高血圧黎明期の話や、
私が入院していた時の話など、昔話で盛り上がりました。
カテーテルトラブルよくあったよなぁとか。
私のカテーテル入れ替えは、小児科を卒業して循環器に移ってからも、
ずっと小児外科のDrが全身麻酔でやってくださったのですが、
今考えると呼吸状態悪い小児の患者によく全麻でやったなぁと
小児外科のDrに改めて感謝申し上げたい所存です。
T先生すごいわ。
あとは主治医とマラソンの話で盛り上がっていました。
しばらく歓談して、かかりつけ主治医が座長の務めが終わったから帰るとのこと。
ちょっとまってくださいよ先生。
軍曹閣下の発表があるんですよ。
私「先生、X先生(軍曹)が発表するみたいなので、ぜひ午後までいてくださいませんか?」
主治医「え!?そうなの?プログラムちゃんと見てなかったけど・・・
それは挨拶しないといかんな。でもちょっと帰らないといけないしなぁ・・・。
・・・偉い先生なのにこの学会で発表するの?」
ちゃんと抄録目通して座長先生!!
っていうか先生も十分偉いだろという激しいつっこみをいれたい。
私「せっかくなのでぜひいてくださいよ先生。
それかX先生の発表時間には絶対きてくださいね!」
主治医「わかったわかった!またあとでくるよ」
絶対ですよ?
と、いったん帰るという主治医に絶対きてくださいと念押しして別れ、
会場ロビーに行き、抄録読んで暇でもつぶそうとすると。
ロビーのソファーに腰かけている見覚えのあるお顔が。
軍曹いますやん。
ちょっとまてーい!と急いでかかりつけ主治医を引き止めにいき、
無事にかかりつけ主治医と軍曹を引き合わせることができました!
かかりつけ主治医(内科)と移植外科医という二度とみることはないであろう貴重な光景w
患者としてこれで今以上に安心してみていただけますね。
しばしお話してかかりつけ主治医はお帰りに。
軍曹閣下の発表が午後だった為、それまでは軍曹と一緒に京大Drの講演を聴講。
海外のデータによれば、白人に多い病気CFやCOPDの人
(昔、あるDrから退役軍人のタバコ吸いばっかりときいた・・・)が
移植患者の割合を多くしめており、世界的にみても肺高血圧症の肺移植は
へってきているのだなと思った次第であります。
午後はランチョンセミナーを半目になりながら、聴講し、
ランチョンセミナーの終了後、軍曹の発表。
PHありながらオペするとか、めっちゃ難しそうな症例・・・と思いました。
セッション終了後、すぐ地元へお帰りになるとのことだったので
最寄り駅までお話しながら、お見送りしてまいりました。