2013年7月28日日曜日

泣けるCM※ただし意思は個人の自由で。

知人から教えてもらったこのCM



目から塩水。
目から汗。
目からビームry

見終わったあとなのに目から塩水を流しながらこの記事を書いているんだけどな!

またこの犬が役者すぎるんで余計に・・・

ただ、このCMでは提供することを推進しているようですが、
提供するもしないもどっちでもいいと思うんです。
それは個人の自由意思であって、他人がとやかくいう問題ではないし。
「誰かの役に立ちたい」
「死んでると思えないから提供したくない」
「身体を傷つけたくない」
なんでもいいと思うんです。
少しでも移植に関心をもってもらうことが大切なのではないかと思っています。

すごく語弊を招きそうなのであまり書きたくはないのですが、
移植者はよく「誰かが死ぬのを待っているのか」とか
「そこまでして生きたいのか」という質問をどこかしらから投げられたりすることが
あるようですが、私はそうは思ってません。

私自身は待機患者としている間、
「提供してもいいといってくださる方の善意」を待っていたという認識でいて
「誰かが死ぬのを待っている」つもりは全くありませんでした。

しかし、そこまで生きたいのかと言われると、そこは人間の本能?なのか
死にたくないのが私の本音です。

だって、
・自宅の自室にむかう階段が登れない
・酸素ボンベが手放せない
・脈拍がつねに100以上キープで息苦しい
・心胸隔比(心臓の大きさ)がドッジボールサイズ並み
※健康な人は握りこぶし程度


人並みの日常生活が送れないんですよ。そりゃあ死にたくないわw