2013年5月24日金曜日

検査入院。頭の良さと学力の高さは比例しない。生きるうえで必要なものとは

頭のよさと学力は一致しないと思った今回の入院。


メインの主治医はいままでどおり軍曹閣下なのですが、
入院中は軍曹以外に研修医くらいの若手の先生がメイン主治医扱いになります。

このメイン扱いの主治医が今回とんでもない医師だった。

普通は入院したら「担当のAです。よろしくお願いします」
とかひと言挨拶しにくるんだけど、(常識的に考えて大事だと思う)
入院から2日経っても3日経っても来る気配なし。
軍曹とか軍曹のほかに中堅クラスの先生はよく様子見にきたりしてたんだけど、
検査前の週末。

なぞの男A「雨宮さん失礼します。TBLBの同意書って軍曹先生とりにこられましたか?」
私「(あんただれ)・・・まだきてないですけど。」
なぞの男A「ではまたもってきますね。失礼しました」
私「はいありがとうございました。」


・・・・・・誰だ貴様は!!

今回の入院で初めて見る人ですけど。
だれですかあなた。

しかも名前も名乗らず用件だけ述べて帰るこのなぞの男ってほんとにだれ。

ナースマンさんか?よくわからん。



数時間後。というか夕ご飯前。

なぞの男A「雨宮さん失礼します。同意書もってきたので今から説明しますね」
私「はあどうも(「患者サマ」のことより自分の都合で話進めるんかこいつは!)」


だから貴様はだれry

結局、知人の患者仲間がいたのでこの話をしたら
どうやら私のメイン主治医だったらしい。
※知人患者さんと私のメイン主治医は同じ人物だったらしい


結局、退院当日まで2人いたはずの若手医師のうち、
もう一人のメイン主治医は一切来ませんでした。

じつをいうと、今までもこんな感じの残念な主治医、というか研修医というか
若手医師にあたったことが殆どだったのですが
今回は酷すぎて真剣に投書を考えました。

・挨拶にこない
・用件だけ言いにきて患者とコミュニケーションをとろうとしない
・検査後の様子も見に来ない

まあ、下の2つは今までもあったし、
TBLB後は必ず軍曹か中堅クラスの先生が絶対様子を見にくるので
まあ目をつぶってもいいでしょう。
しかし挨拶に来ないというのはどういうことだ。

小学校のときに「あいさつしよう」
とか習いましたよね?


ここの病院の若手医師への教育はどうなってるんだと不快な気分が晴れないまま
病院をあとにしました。


勉強ができるあるいは学力が高いだけではだめというけど、
まさにそうだと思う。
「学力が高い」ことも人間を評価するうえでのひとつ指標かもしれないけど

学力が高い≠仕事ができる
頭が良い≠学力が高い

だと思う。

自己啓発本とかによく書いてあることだけど、
仕事をするうえでもちろんある程度の能力は必要かもしれないけど
他者とのコミュニケーションをうまくはかれることができない限りは
仕事なんか絶対うまくできない。
報告・連絡・相談(ホウレンソウ)が大事だから
それをうまくするためには自分から相手に伝えないといけない。

それに、本当に「頭がよい人」は話していて賢いし、
私みたいなアホにもわかりやすく説明してくれたりするんです。
例えば、相対性理論をわかりやすく説明するためには
自分が相対性理論について正しく理解しないといけない。
正しく理解したところで、自分なりの解釈?ができて
初めて人に説明することができると私は考えています。

要するに、頭がいいとか勉強できるだけで世の中うまくいくわけないだろと
言いたかっただけです。


と若干コミュ障な私が偉そうに申しましたサーセン。

2013年5月22日水曜日

検査入院。iPhoneからの投稿

iPhoneから初投稿してみた。
うまくいくだろうか・・・。

術後X年目の検査入院なう。
(個人情報なので経過年数は伏せます)
RIやらCTやらTBLBを行った結果、
rejectionなしでした。
※拒絶反応という日本語が好きではないので、このブログではrejectionという表現をしています

3月ぐらいに急性腸炎になり、
免疫抑制剤が2日間も飲めなかった事件があったので、今回は何かあるだろうと思っていましたが、本当によかった。
今回はたまたま何もなかっただけかもしれない。
いま必死に青春を取り戻しているかの如く、アクティブに活動していますが
慎ましく、清く正しく人生大事にしないといけませんね。

新たに生きる機会を与えてくださったドナー様のご冥福をお祈りするとともに、
ドナーご家族様に御加護と平和があらんことをお祈り致します。