2021年3月31日水曜日

コロナワクチン接種がせまってきた

タイトルのとおりです。

肺移植者かつ医療従事者であるわたくしですが、ワクチン打つよ!

なにぶん、全く新しいワクチンなので正直言って大丈夫なのかという気持ちはありますが、
打つことにした決め手は以下のとおりです。

・いちおう安全と言われているし重症化を防げる
・今出回っている「いちおう安全」なワクチンではない治験もやっていないようなワクチンを打ちたくない(中〇製とかロ〇ア製とか)
・今断ったら次いつくるかわからない(移植待機してるときみたいだな)
・ワクチン打って何かあったら絶対に主治医ズがなんとかしてくれる
・自分を守るためだけではなく、家族も守ること
・ワクチン打たずにかかって死にたくないから
・移植施設主治医もかかりつけ主治医も「自分は打つ」と言っている

そんな私ですが、希望調査がきたときは、提出期限ぎりぎりまで
悩んでいたものです。
誰も打ったことないワクチンなんて怖くて打ちたくないですよまじで。
免疫も本当につくかどうかはわからないし。
それに原疾患の肺高血圧症なんて今は治療法が確立されているから、
フローラン歴長い人もたくさんいらっしゃると思いますが、
当時フローラン治療長すぎ症例でその手の界隈では貴重な症例だったらしく
避けて通れるのなら、
もうこれ以上「誰もやったことない」ようなことや、未知の領域的なことはしたくない。
今が超絶安定しているので今の状態を崩したくない。

でも、打たなかったことでもしコロナになって治らなかったら?
自分の身になにかあって悲しい思いは誰もしてほしくないです。
あとワクチン打ってなんかあったら、絶対主治医がなんとかしてくれます。

そんなこんなで、
ワクチン接種した際には、「ワクチン接種した肺移植患者その1」として
詳細なことをいろいろ書いていきますので、その時までしばしお待ちください。