2020年4月29日水曜日

パルスオキシメーター開発者が日本人なんて知らなった

パルスオキシメーターを発明、青柳卓雄さん死去

日本人だったなんて知らなかった。
物心ついた時からお世話になってます。
我々肺移植患者はもちろんのこと、特に心疾患・呼吸器疾患患者には
お薬の次になくてはならない物その1ではないでしょうか。

文中でさらに驚いたのが、
『胃カメラと並ぶ日本発の医療技術の代表例として知られ』

そうなん?!

と思ったらオリンパスのことだった。
オリンパス、ずっと海外メーカーと思ってましたすみませんでした
旦那を除く旦那家族が全員カメラ使いで自分は医療関係勤めでさらに
自分はオリンパスペンミラーレス使いだというのに!!




開発者青柳さんのご冥福をお祈りいたします。
すばらしいものを作ってくださってありがとうございました。

2020年3月8日日曜日

令和2年から二カ月たった

下書き記事ためすぎだろう更新しなさすぎだろう。



今年こそ毎月1記事更新という目標はまた達成できませんでしたので
四半期に1回にしようかな(白目

というか。書きたいネタはものすごくあって、下書き状態の記事が
どんだけたまっとるんやという話です。
以前はガーっと集中して書いてブログアップとかできたんですが、
自分が納得できる文章にうまくできないジレンマ?というのか
書き途中で終わってしまっているものばかり。

じつは文章書くお仕事をいただいているのですがまだできてなくてごめんなさい

読書とか新聞読まなくなって確実にバカになったと思うし、
文章力が落ちた気がする。

昨年末に気の合う移植仲間と延々とくだまき八兵衛していた時にも
そんな話をしていました。

どれだけこの拙いブログをみている方がいらっしゃるかは存じ上げませんが、
決して具合が悪くてブログから離れているわけではありませんので
ご安心ください。

ちょっとだけプロフィールも更新したりしてみたり、下書き状態にしている
記事等々もアップしていきますのでおまちください。

2019年9月25日水曜日

白い巨塔にみる医者とは?医療とは?

いまさらですが。

岡田版白い巨塔をまじめにみておらず、あまり納得いかなかったので
唐沢版白い巨塔を本日全て見終わりました。

当時リアルタイムで見ていた時はたしか中学生?あの時は財前教授は
絶対悪(笑)で里見先生みたいな熱心で患者さんに寄り添ってくれる
お医者さんがいればいいな~と思っていましたが。

大人になってみて、かつ医療職員のはしくれ目線でみると、
里見先生みたいな先生がおったら嫌だな~と思ってしまうのでした。
めっちゃ一匹オオカミなお医者さんだし、むしろ絶対悪だと思っていた財前教授。
「ターミナルの患者ばかり大学病院で抱えていたら他の患者が救えない」
といった発言をされていて、たしかにそのとおりだと思うのです。
他にも言ってることは間違っていないと思う。
ただね、財前くんは性格がちょっと難ありだなと思うのですよ。

まあ、あんな医者リアルにもいるけどな!!(怒


結局は医者と患者の信頼関係につきますけどね。


2019年6月23日日曜日

肺高血圧・肺循環学会に参加して。総まとめ

ここ20年で肺高血圧症の治療は大幅に広がり、
肺高血圧症=肺移植の時代ではなくなりました。
しかしながら、どのDrもおっしゃっていたのは、
一定数の割合で肺移植しないと助からない人がいるのも事実。
私自身、かれこれ20年以上闘病生活をしてきました。
フローラン歴約11年。
・薬剤は24時間ごとに自分(または家族)で一から調合しないといけない 
・カテーテルを埋め込んで薬剤を入れている為、常に感染のリスクがつきまとう 
・カテーテルが入ってるせいで肩までお風呂につかることができない
・カテの刺入部は感染を起こさないようにドレッシングしなければいけない 
・旅行など、でかける時はフローラン調合セットをもっていかなければいけない 
・フローランが約1kgくらいの重量の為、常にそれを持ち歩かなけれないけない

今まさに治療をしている・これから治療をする患者さんには大変申し訳ないが、
私はこんな治療10年もやっていたのかと思うと、 なんともいえない気分になるし、
正直そんなに長くやる治療ではないと 私個人的にはそう思っています。
これが3年5年とかならまだしも、10年ってQOL的にどうなん?
日常生活にめちゃくちゃ制限あるし。
移植をうけてよくわかったけど、フローランやってたら
移植後の管理の方がいかにラクかよくわかります。
だからといって、肺移植がベストな治療かというと、
周術期で一番ハイリスクな肺移植オペが肺高血圧症だし、
個人個人の考えや治療方針もあるから一概に言えないですし、
移植を受ける側も、
移植を受ける・受けないの意思は患者本人の自由意思だと思っています。

学会に参加した感想の総まとめとして

・フローランをこえる薬はないこと
・移植がゴールの時代ではなくなったこと 
・移植しなければ助からない人も一定数いること 
・早めの診断・治療がポイントになっていること

 以上がわたくしの感想であります。

肺高血圧症・肺循環学会にいってきた。その3。22日

22日はかかりつけ主治医が座長のセッションがあるのと、
抄録を見て気づいたのですが、移植施設主治医こと軍曹閣下がなんと
筆頭演者で発表するようなので
これは主治医同士を引き合わせる二度とないチャンス!
という使命(笑)に燃えていました。

午前中はかかりつけ主治医座長のセッションにひやかし(笑)にいき、 セッション終了後、かかりつけ主治医ととある研修医Drと肺高血圧黎明期の話や、
私が入院していた時の話など、昔話で盛り上がりました。

カテーテルトラブルよくあったよなぁとか。
私のカテーテル入れ替えは、小児科を卒業して循環器に移ってからも、
ずっと小児外科のDrが全身麻酔でやってくださったのですが、
今考えると呼吸状態悪い小児の患者によく全麻でやったなぁと
小児外科のDrに改めて感謝申し上げたい所存です。
T先生すごいわ。 あとは主治医とマラソンの話で盛り上がっていました。

しばらく歓談して、かかりつけ主治医が座長の務めが終わったから帰るとのこと。

ちょっとまってくださいよ先生。

軍曹閣下の発表があるんですよ。

私「先生、X先生(軍曹)が発表するみたいなので、ぜひ午後までいてくださいませんか?」 主治医「え!?そうなの?プログラムちゃんと見てなかったけど・・・
それは挨拶しないといかんな。でもちょっと帰らないといけないしなぁ・・・。
・・・偉い先生なのにこの学会で発表するの?」

ちゃんと抄録目通して座長先生!!

っていうか先生も十分偉いだろという激しいつっこみをいれたい。



私「せっかくなのでぜひいてくださいよ先生。
 それかX先生の発表時間には絶対きてくださいね!」
主治医「わかったわかった!またあとでくるよ」

絶対ですよ?

と、いったん帰るという主治医に絶対きてくださいと念押しして別れ、
会場ロビーに行き、抄録読んで暇でもつぶそうとすると。
ロビーのソファーに腰かけている見覚えのあるお顔が。

軍曹いますやん。

ちょっとまてーい!と急いでかかりつけ主治医を引き止めにいき、
無事にかかりつけ主治医と軍曹を引き合わせることができました!
かかりつけ主治医(内科)と移植外科医という二度とみることはないであろう貴重な光景w 患者としてこれで今以上に安心してみていただけますね。
しばしお話してかかりつけ主治医はお帰りに。

軍曹閣下の発表が午後だった為、それまでは軍曹と一緒に京大Drの講演を聴講。
海外のデータによれば、白人に多い病気CFやCOPDの人
(昔、あるDrから退役軍人のタバコ吸いばっかりときいた・・・)が
移植患者の割合を多くしめており、世界的にみても肺高血圧症の肺移植は
へってきているのだなと思った次第であります。
午後はランチョンセミナーを半目になりながら、聴講し、
ランチョンセミナーの終了後、軍曹の発表。
PHありながらオペするとか、めっちゃ難しそうな症例・・・と思いました。

セッション終了後、すぐ地元へお帰りになるとのことだったので
最寄り駅までお話しながら、お見送りしてまいりました。

肺高血圧症・肺循環学会にいってきた。その2。21日

ところで。 企業ブースはホストDrの関係なのか、
いわゆるgskだったり 日本新薬等々のメジャーどころの製薬会社しかブースがなくて物足りない感じが・・・。
 エポプロステノールは後発品も出ているはずなのに、 
後発品メーカーを一切見かけなかった気がするのはきのせい・・・?

それはさておき、本題。 
午前中の講演で小児科時代にお世話になったDrが発表されるので
それに間に合うようにいきたかったのですが、家のことをしていたら
遅くなってしまい、会場に着いたらほぼ終わっていて間に合わず!
会場付近をうろうろしていたら、Dr発見。
講演には間に合いませんでしたが、ご挨拶することができ
私の最近の状況や、肺高血圧症治療事情を少しお話することができました。

必ずしも移植が必要ではなくなってきていること、 
フローランで現状維持できている人もいること、などなど。。。

そしておかんの目玉であった午後のとあるディスカッション。 
おかん曰く、あのメンツのディスカッションは二度とみられないレベルとかなんとか。
そのディスカッションを聞いていて、
フローランは最強の薬剤であることにはかわりないのは
昔と変わっていないのだなとちょっと複雑な気分になりました。

肺高血圧症・肺循環学会にいってきた。その1

6/21-22かけて肺高血圧学会に参加。
高い高い参加費1万自腹切ってな!w

肺高血圧=治療法がない=肺移植の時代から生きてきた化石時代の私。 
近年、作用機序の異なる経口薬が増え、
またエポプロステノールことフローランを植え込みしなくてもよい
皮下注薬剤も増え(これに関してはやれる人が限られるらしい)
肺高血圧=肺移植という時代ではなくなったんだなと思った次第です。

しかしながら、最近発売されたといわれている薬剤の殆どは、
日本でフローランが発売されて間もない約20年くらい前に諸外国では
すでに発売する話がでていた・もしくは発売されていたはず。
(新薬の件に関してもし間違っていたらご指摘ください)

なんとも日本のドラックラグ・デバイスラグを象徴するような事態であります。
日本はなんでもかんでも遅れてます。

それと、肺高血圧症の分類幅広がりすぎてわけわからんw